HOW MADE

古いマテリアルがどうしてって位大好きです。
間がゆっくり円やかにしたその風合いとか、色とか、匂いとか、そんな物が私を気持ちよくさせてくれるんだと思います。

ナチュラルなホームスパンの麻やウールが好き。
繊細なハンドメイドのレースが好き。
細工の凝ったボタンが好き。
もちろん、2つ穴が開いただけのシンプルなボタンも好き。
それから洗濯しすぎてひび割れたプラスティックのボタンだって好き。
ガサガサした麻の紐や、日に焼けて色褪せたベルベットのリボンが好き。
キャンディーみたいにカラフルな布が好き。
お花模様や絵本のような布が好き。
水玉模様や、ギンガムチェック、縞々模様が好き。
光が優しく透ける布が好き。

こんなに欲張りでいいのかしらん?という位、私には好きな物がいっぱいなのに、歳を重ねる毎に、この好き!はまだまだ増殖し続けています。苦手だった色もほとんど克服して、今は嫌いな色はありません。こんなに大好きな物たちを使ってお仕事が出来る私は、とても幸せだな〜と本当にそう思います。そして私のベアたちを迎え入れて下さる方にも、この幸せが伝わりますよう!願っています。

※基本的にベア本体は、現在のモヘア地を使用しており、アンティーク素材は主に小物に使用いたしております


素敵なファブリックやボタンやレースがみつかるとっておきの店pindot さんのHPを紹介します。通販もよいですが、実店舗には定期便で海外から届いた品や、真知子さん自身が渡航して買って来たお宝がザクザクです。

www.pindot.net


★縫製について

頭と足のパッド以外はミシンで縫っています。ミシンは丈夫にする為に二重にかけています。
ベアを作り始めた頃は全て手縫いでした。その後全工程をミシンに変更。(勿論綴じるのは手でしか出来ませんが)しかし、頭は手縫いの方がより私らしく出来る事に気が付きました。(ボタン付け糸二本どりで縫います)それから、足のパッドも。私の場合、足のパッドは手縫いの方が縫い目が目立たずキレイだし、失敗がないのが嬉しいです。なぜか手のパッドは手でしっかり縫っても外から縫い目が少し見えてしまうので、どうせ見せるならミシンの目の方がキレイかな?と思いミシンで縫っています。

よくベアを作られている方に「手縫いとミシン、どっちが良いのですか?」と聞かれますが、それぞれの特性、また、ご自身の技量と癖などをよく理解して、好きな方を選ばれる事をお勧めします。私個人的には、ミシン縫いが手縫いに劣るとは全然思っていません。 また、ミシンが難しいと思い込んでいる方もいますが、ミシンにはすぐに慣れる事が出来るでしょう。

★ジョイントディスク(ベア達の頭や腕、脚をクルクル回せるようにする為のつなぎ)
ハードボードディスクという硬い厚紙で出来た物を使用してます。この紙はかなり丈夫に出来ています。でも、紙なので水に弱いという弱点があります。水に濡れるとふやけて変形する恐れがあるので、ベアの水洗いは避けて下さいね。

★ジョイントの割りピン
一般に売られている物よりも丈夫な3ミリステンレスを使用しています。
大きな子は割りピンではなく、ボルトとナットで閉めるタイプの物を使う事もあります。
どちらも大変丈夫です。遊んでいるうちにジョイントが少しゆるくなる事は多々ありますが、はずれる事はほとんどゼロと言い切って良い位ありません。かなり力持ちな大人に、外す目的でひっぱられない限りはずれる事はないでしょう。安心してポーズ作りを楽しんでください。

★目玉
実際昔のブーツや靴に付いていたアンティークシューボタンを多く使用しています。
塗装が剥がれていたり欠けていたりする物をわざと使っています。不良品ではありません。
ガラス目玉のひび割れは不良品ですので交換いたします。